それでも旅はつづいてく 

週末は全力で旅を楽しむ ~マイルの貯め方ポイント~

夏が終わると秋のマンゴー祭りが始まる

いまやマンゴーは夏のフルーツの代表格ともいえ、夏になるとマンゴーを使ったスイーツやお菓子など、コンビニやスーパーでもマンゴーの商品を多く見かけますよね。

 

夏といえばマンゴーorマンゴーといえば夏

 

そんなイメージが定着したマンゴーの原産地はインドからインドシア半島周辺で、インドではなんと4000年以上前から栽培され、古くからマンゴー「聖なる果実」といわれていたそうで…。

 

日本では1990年代後半ごろからスーパーなどでマンゴーが売られるようになったので、新しいフルーツ?と勝手に思い込んでいましたが、マンゴーヒンズー教仏教にも度々登場している歴史のあるフルーツでした。

 

へぇ~そうなんだ。

 

マンゴー大好きな私は夏に出回るマンゴーの商品を目につけばいろいろと買って食べているので私にとって夏はマンゴーのためにあるといってもいいほど。そして、夏の終わりごろから私はワクワクしてくるのです。だって、あの季節がやってくるから。

 

 

今年もすでに始まっています。

 

秋のマンゴー祭り!!!

 

私の中ではマンゴーの季節は終わりを告げていません。まだ続いているのです。

 

 

どうしてかわかりますか?

季節の変わり目は商品が入れ替わりますよね。例外なく、夏の終わりごろには、商品が夏から秋のものへと入れ替わります。

 

そうです、夏に売れ残ったマンゴーの商品がいたるところで値引きされて売られはじめるからなのです。

 

私は山積みになったそれを見かけるたびに買わずにはいられないのです。

まさに私にとっては宝の山に見えます。

 

こんなのあったの?という驚きと安く買える嬉しさは、まさに秋のマンゴー祭りの醍醐味。

 

 

そして、先日買ったのがコレ

 

 

 

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グリコポッキースクイーズマンゴーとフリスクのマンゴー

 


グリコポッキースクイーズフリスクのマンゴー。もちろん値引きされたものです。

 

フリスクマンゴーは一年中食べているので安い時にまとめて買っています。(特にマンゴーが恋しくなる冬によく食べる)マンゴーポッキーは初です。

 

 

あっ、初じゃないか。

これ食べたなぁ。

 

 

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ムースポッキーマンゴー




香港で買ったムースポッキーマンゴー。サイトでよく香港のお土産としてすすめられているポッキー。袋を開けるとマンゴーの香りが何とも言えず、早く食べたい衝動にかられたのを覚えています。

 

 

ポッキ。(食べる音)

んっ?

ポッキ・・・

 

食べた後、口に広がるマンゴー味が食べた後もしばらく続きます。

が、私はもういいかなと。私は…ですよ。

 

 

これ、ブログで「私も食べましたぁ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」と書こうと思っていたのですが、食べてみた後に、ま、いっかと気が変わりお蔵入りしたのものでした。なのに思わぬ形で表舞台にでましたね。なぜ、一度お蔵入りにしたかはお察しください。

 

そんなこんなで、あまり期待していなかったグリコポッキースクイーズのマンゴー

パッケージが美しい。

 

夏だけの濃密な果実感。

果汁・果肉70%(生換算)〈アルフォンソマンゴーとパッケージに書かれています。

 

 

ドキドキしながら箱を開けると中は3袋に小分けされたマンゴーポッキー。

そして、オレンジのビニール袋にパンのイラストが。

 

えっ、パン?

 

あっ、違うか。

 

 

よく見るとそれはパンではなく花切り(格子状の切れ目)でカットされたマンゴーのイラストのようでした。

 

 

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ちなみに、ポッキーを入れたグラスはペニンシュラ東京のマンゴープリンが入っていたものです。

 

 

気を取り直し、袋を開け

 

ポッキ。(食べる音)

んっ?

ポッキ…。

えっ?

 

おいしい。このポッキー、おいしい。

マンゴー味のチョコレートがコーティングされているだけのものかと思って食べてみたら、プレッツェルの中までもマンゴーが隠されていたのには驚きました。

 

 

止まらない、おいしさ。それもそのはず。

下記の図をご覧ください。↓

 

 

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マンゴーの二重構造だったのです。

「全体に果実を練り込んだ、濃密な味わい」

なるほどね。

 

感動した私は急いでポッキーのサイトへ飛ぶのでありました。

(正確にはグリコのサイトですが)

 

 

あった、あった。

 

以外とあっさりした商品紹介。

商品パッケージのほうが詳しかったことは言うまでもありません。

そして、次の文言が目に飛び込んできました。

 

 

※ポッキースクイーズアルフォンソマンゴー〉は商品がなくなりしだい販売終了とさせていただきます。ご了承ください。

 

 

えっ。え~~買いにいかないと…。

マンゴープリンは香港ペニンシュラホテルが一番おいしい? 旅のついでに世界一おいしいスイーツ探せ!!! 

人生で初めて行った海外はシンガポールで、深夜に着いた宿泊先ホテルのレストランでマンゴープリンを初めて食べました。

もう20数年前のことです。

 

久しぶりにシンガポールと香港を旅することに決めたとき、ふとシンガポールで食べた、あのマンゴープリンを思い出したのです。

 

そんなにおいしかった?

 

 

いやいや、それが強烈な思い出として残っているかというとそうでもなく、うっすらというかぼんやり…?この程度の記憶でしかないのです。

 

20数年前の私はマンゴープリンなるものが世の中に存在すること自体知らなかったですし、当時流行っていたデザートでもないわけで・・・。

 

しかし突然、思いつきました。

 

世界一おいしいマンゴープリンが食べたい!

 

 

 

 

 世界一おいしいマンゴープリンを探せ!! シンガポールVS香港

今回のシンガポール、香港の旅は、ANAで貯まったマイルを使い東京⇌香港の往復のチケットを香港⇌シンガポールジェットスターで往復の航空チケットを取り、シンガポール4泊、香港2泊の日程です。

 

 

実はこの旅、もう海外へ出かけなくてもいいかなと思うような結構しんどいハプニングが初日に起こりました。まぁ、その話は別の機会にするとして…。

 

毎日1個は食べようと決めていたのに、シンガポールではマンゴープリンを1回も食べなかったのです。というか、食べるつもりなのに見つけることができなかったのです。

 

マンゴープリンを初めて食べたのシンガポールだよね?

 

自分の記憶を疑いながら、東京に戻ってきて調べてみると、どうやらマンゴープリンは香港の中華系レストランが発祥らしいのです。だから中華料理店や中華系のデザート店に行かないと食べられないということになります。

 

知らなかった・・・。

 

そんなこととはつゆ知らず、香港で飲茶をたらふく食べるつもりでいたので、シンガポールでは一度も中華系レストランに行きませんでした。

 

で、結果マンゴープリンを食べることができなかったというわけです。

単純にリサーチ不足ですね。

 

どこでもあると勝手に思っていた私は「シンガポールになんでマンゴープリンがないかなぁ~」と不思議でしたが、ないならないなりにマンゴーと名の付くものを食べるしかないと方向転換。

 

リトルインディアにあるフィッシュヘッド・カレーが有名なバナナリーフ・アポロではマンゴーラッシーを迷わず注文。

 

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バナナリーフ・アポロのマンゴーラッシー

カレーの辛さを抑えてくれるマンゴーラッシー、間違いないですね。うん、おいしー。

 

そして、オーチャードにあるアイアン・オーチャード地下にあるオシャレなフードコート"フードオペラ”でマンゴーかき氷を。

 

 

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果肉がゴロゴロ マンゴーかき氷

マンゴーの果肉がゴロゴロのっているかき氷、おいしくないわけがないです。

 

ここのフードコートは何を食べるか迷いだしたら最後、決めるのに時間がかかってしまう程ストールが多いです。清潔でテーブル数も多く、利用しやすいですね。

 

そして、マンゴーといえば、これですよね。

 

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マンゴーといえば、7Dドライマンゴー

 ちょっと脱線。

ラッキープラザでまとめ買いした、フィリピンの7Dドライマンゴーは、食べ始めたら止まらない。あんなに買ったのに、家に着いたら1袋だけになってました。

  

 

やっぱり、香港のあのホテルのマンゴープリンは最高に美味しいの?

 

シンガポールで食べられなかった分、香港では一日2個ペースでマンゴープリンを食べました。めちゃめちゃおいしいマンゴープリンから二度目はないかなと思うものまで、形も味も様々なマンゴープリンを楽しめました。さすが香港。

 

それでは、そろそろ

 マンゴープリンのトップ3をご紹介します。

 

第3位  許留山

 

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許留山のマンゴープリン

デザート専門のチェーン店、許留山は香港のいたるところにお店があります。メニューは写真付きでわかりやすく、思わず何品も注文したくなります。

 

 

ここで注文したのはマンゴープリンマンゴープリンとフルーツの盛り合わせの2品。

しっかり目のマンゴープリンをエバーミルクが和らげてくれます。リーズナブルなお値段もうれしいところです。

 

 

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マンゴープリンとフルーツの盛り合わせ

マンゴープリンとフルーツの盛り合わせは、真ん中のマンゴープリンの上にマンゴーの果肉がのっていて、手前はマンゴーのアイスクリーム。周りのフルーツは日本のフルーツみたいな甘さはありませんが、さっぱり感がマンゴーを際立たせてくれます。

 

第2位  翡翠拉麺小籠包

 

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翡翠拉麺小籠包のマンゴープリン

いろいろな中国料理が楽しめるこちらのお店はシンガポール発のチェーン店。シンガポールでも香港でも人気があり、食べるのに並ぶと思ったほうがいいお店。

 

 

並んでまで食べられないという人におすすめなのが、香港国際空港の到着ロビーにある、翡翠拉麺小籠包。こちらは空港にあるので回転が速いので、ほぼ並ばずに食べられます。並んだとしても大した時間ではありません。

 

 

ハート形はマンゴープリンの定番。最近ではあまり見かけないので逆に新鮮。エバーミルクかけて食べます。個人的にはかけずに食べるほうが好きです。私が初めて食べたマンゴープリンに見た目も味も一番近いかも。

 

 

第1位  ペニンシュラホテル香港

 

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ペニンンシュラ香港のマンゴープリン

 

堂々の1位は、やっぱりというべきなのかな?ペニンシュラホテルのマンゴープリン

食べた瞬間、言葉を失う程のおいしさ。なめらかで濃厚なマンゴープリン。発祥の地が香港ということで、今のところ、世界一おいしいマンゴープリンに決定。

 

 

デコレートされているので何パターンも違った味と食感が楽しめます。それぞれが主張するのではなく、マンゴープリンのおいしさを際立たせるよう計算しつくした味のハーモニーに脱帽です。

 

 

デコレートされているから美味しいのでは?と思う方がいらっしゃると思いますが、いやいやこれが、マンゴープリン単体だけでも相当おいしいです。お見事!

 

 

 マンゴープリンが食べたくなったあなたへ

マイルを貯めて香港へ行こう!!

マイルの貯め方を記事にしました。詳しくはこちらからどうぞ

tame-mile.hatenablog.com

 

 

番外編

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ペニンシュラ東京のマンゴープリン

 

いろんなマンゴープリンを食べてから、すっかりマンゴープリンの虜になってしまった私。先日、銀座に用事で出かけたとき、日比谷のペニンンシュラ東京でマンゴープリンを買ってしまいました。

 

 

こちらもおいしいとの評判通りのお味。クコの実がのったマンゴープリンは、見た目は香港のとだいぶん違いますが、濃厚でなめらかな感じは非常に似ていました。

 

 

ただ、私には甘すぎるかな・・・?

ガラス製の器は、食べた後何かに使えそうですね。